【書評】ビジネス書の古典的名著|長く影響を受けている3人の先輩

たくさんの本 岡山のブログ

こんにちは。神高(かんだか)です。

神高
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岡山で会社員をしながら、ブログを運営しています。

いわゆるビジネス書、読まれていますか?

出張で電波が届かない飛行機の中なんかだと、最高ですよね。

ぼくの場合、ノウハウや処世術とは別に、仕事に対する考え方などが書かれた本を好んで読んできました。

今回は、間違いなく仕事をするうえで影響を受けてきたな、と思える名著を3つ、ご紹介します。

【書評】ビジネス書の古典的名著|長く影響を受けている3人の先輩

これまで最も影響を受け、いまだに手元にある書籍に限定してご紹介します。

ジャパニーズイングリッシュの逆襲|佐倉住嘉(著)

中学から高校に書けて読んだ、ある意味、初めての「ビジネス書」がこちらの「ジャパニーズイングリッシュの逆襲」です。

著者は、当時、ボーズ株式会社の代表取締役をされていた佐倉住嘉(さくらすみよし)さん。

「’90年代のビジネスマンのためのサクセス英語道」とサブタイトルがありますが、’20年代もぼくに英語道を示してくれている名著です。

2012年、佐倉さんが立教大学で講演を行われることを聞きつけて、岡山から「大手饅頭」を持参し25年間のお礼を述べるとともに、裏表紙に直筆サインをいただきました。

講演のあとでお話させていただく時間をいただき、「カタログハウス株式会社」代表取締役社長(2012年当時)としての名刺までいただけたのは、本当によい思い出です。

ジャパニーズイングリッシュの逆襲

英語学習のノウハウだけではない、「仕事で使える英語はどういうものなのか」「英語を身につけたら、どう仕事に活かすか」「仕事をする中で、どこで強みを出すか」など、ありとあらゆるユニークな視点が詰まっています。

なおこの本は、「サラリーマンのための英語出世塾(小学館文庫)」として再構成され、文庫本でも出版されました。

(こちらも持っています。「なぜスペイン語専攻か」については、もっと早く知りたかったなあ……)

おやんなさいよでもつまんないよ|松井道夫(著)

サラリーマンになって2年目の2002年、東京のとある書店で手にした「ビジネス書」が、松井証券)松井道夫(まついみちお)社長の「おやんなさいよでもつまんないよ」です。

実家に眠っていた本を、この機会に取り寄せました。

ビジネス書は「自分にも、できる」と思って素直に読んだ方がいいよ、というアドバイスがありますが、こんなマンガの主人公のようなストーリーをマネできるわけがありません。

ある意味、「サラリーマン金太郎」や「島耕作」よりも過激なストーリー展開でしょう。

ただ、お客様にとっての価値は何か、何が「実業(じつぎょう)」で何か「虚業(きょぎょう)」なのか、といった視点は、どんな立場のビジネスマンでも持っておくべきです。

あらためて読んでみると、40歳も半ばを迎える身には耳が痛い話が多いですね。

「神高さん、あなたの売りはなんですか?」と自分より若い社長に聞かれたら……。

この本から20年近く経ちますが、松井証券は変わらず高い地位を守り続け、成長を続けています。

やはり、それだけ原理原則(プリンシプル)が素晴らしいのでしょう。

松井社長

ぼく自身が貿易実務や海外営業を生業(なりわい)にしているので、NYK や ONE の名前を目にするたびに松井社長を思い出します。

松井社長は最初、「日本郵船」に就職されており、そのエピソードをいまだにたくさん社内外で書かれていますのでね。

この本を手にした当時、ぼくはまだ貿易関係にどっぷりではなかったですから、不思議な縁を感じるビジネス書でもあります。

ディズニーランドが日本に来た! 「エンタメ」の夜明け |馬場康夫(著)

たしかに買って読んだ記憶があるのに、行方不明になっていた一冊。

文庫本で読んだから、おそらく2013年かな。著者は「ホイチョイプロダクション」「気まぐれコンセプト」「私をスキーに連れてって」などで知られる馬場康夫(ばばやすお)さん。

すっかり「タイトル」を忘れていたものの、オーディオブック( audiobook.jp) になったことで思い出しました。

~ ディズニーランドが日本に来た! 「エンタメ」の夜明け ~

結局、Kindle 版とともにオーディオブックが audiobook.jp から発売されたので、そちらを買いました。

毎日新聞出身で電通に移られた(というか、事業部ごと創られた)小谷正一(こたにまさかず)さんと、電通時代の部下だった堀貞一郎(ほりていいちろう)さんが「ディズニーを日本に呼ぶ」までの物語。

この本も「そこまでできないよなあ」という感想が漏れてしまうマンガのようなエピソード満載。

しかしながら、新しい技術やメディアが出てきた時代、とはそういうものなのかも知れません。

やっている当人たちが「ルール」をつくるのですから、「やったもの勝ち」です。

 

なお、堀貞一郎さんが神奈川大学でされた講演を Youtube で何度も視聴しています。

まさに、プロ。こんな方々が、テレビの黎明期を支えていたのか、と思い知らされます。

テレビがインターネットのように「あやしい」と思われていた時代のエピソードには、「なるほどなあ」と感銘を受けると同時に、「あやしい」ものこそ面白いんだな、とあらためて考えるきっかけにもなります。

とにかく、傾聴する価値のあるお話が満載ですよ。

東京ディズニーランド生みの親、堀貞一郎氏の特別講義「”世界一”のプレゼンテーション」

まとめ:自分の人生を生きる勇気を持つために

神高
神高

自分の人生を全う(まっとう)したい。ひたすら、これだけ。

40歳を過ぎ、ふと「これからは何かに遠慮して生きるのはやめよう」と決意を固めたとき、なぜかブログを始めようと思い立ち、ほぼ同時期にこれらの本を読み返しました。

なんだか、すべてがつながった気がしました。

今まで、生きてきたすべてのことが。

「自分の人生を生きよう。先輩たちのように」

今は、心からそう思えます。

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