文化ホステル由来? BUNKA HOSTEL TOKYO 滞在レビュー

旅行・出張・一人旅

「文化住宅」という日本語から連想したのでしょうか?

岡山で会社員をしながらブログを書いている神高(かんだか)です。

今回滞在した BUNKA HOSTEL TOKYO(ブンカホステルトーキョー) は浅草の中心地にあるいわゆる「ゲストハウス」の口コミやレビューがあまりないので、みずから記事にしてみました。

 

私用で東京を訪問する機会があったので、多国籍の外国人宿泊者たちとちょっとした交流をするのも楽しいな、と思って選びました。

結果は……。

期待以上の楽しさでしたね。一人なら、次も利用したい。

ポルトガル人、チェコ人、アメリカ人と7階の共有ダイニングでコンビニのビールを飲みながら話す、なんて貴重な体験ができましたよ。

BUNKA HOSTEL TOKYO の宿泊者は半数以上が外国人

チェックインの時にフロントでたずねてみると、7割あるいはそれ以上が外国からのお客様とのこと。

文化ホステルのガイドブック

たしかに一階の居酒屋で飲んでいる外国人は多いし、後ろに並んでチェックインを待っているのも外国の方。

パンフレットやガイド用のパンフレットもさまざまな言語で用意されています。

これは期待したとおりだな、と思いながら100円のバスタオル(レンタル)を受け取り、6階の寝床を確認したあと、大きな荷物をフロント横に預けて周辺を散策しました。

出かけたのは、土曜日の夜8時ごろです。

BUNKA HOSTEL TOKYO に近い観光地 浅草寺、ホッピー通り、東洋館……

夜の浅草寺は、それはもう幻想的でした。

夜の浅草寺

国内外の観光客がライトアップされた提灯や本堂で写真を撮っています。

また、ちょうどスカイツリーのイルミネーションも本堂前の広場から見えますから、歴史と伝統を感じることもできます。

スカイツリーと浅草寺

そのあと、ドン・キホーテを目印にホステルの方角に戻る途中で「ホッピー通り」と呼ばれるオープンな居酒屋が並ぶ通りを散策。土曜日の夜だからか、大変な人出でした。

晩御飯にてんぷらを食べたあと、コンビニで少しお酒とつまみを買ってホステルの7階で待機。

そうしていると、9時半くらいから人が現れました。たいてい、彼らも酒とつまみを持っていましたから、シェアしながら「これ、食べるかい?」「どこから来たの?」「日本ではどこに行ったの?」程度から話を聞いていきました。

大抵の方は外国人向けの新幹線チケット「 JAPAN RAIL PASS 」を活用していました。いいね、これ。

7日間、新幹線の普通車乗り放題で¥29,110(2019年10月から値上げ予定。それでも \ 29,650)。

だから新幹線を利用する外国の方が増えてるんですね。

チェコ人に教えてもらったチェコノーリパブリック – Czecho No Republic

テレビ番組で紹介されている日本のサブカルチャー(音楽やアニメなど)に詳しい外国人観光客って本当にたくさんいらっしゃるんですね。

共有ダイニング

7階の共有ダイニングでビールを飲みながら話をしたチェコ人男性から「このバンド、知ってる?」と iPhone 上の Apple Music を見せられ、そのリストにあったのが「チェコノーリパブリック – Czecho No Republic」。

はて。

残念ながら存じ上げなかったので、さっそく自分の iPhone でも聴いてみました。

ほう、こういう音楽がチェコ人には受けるのか。あるいは、名前で気になったのかな。

2010年結成、2013年10月メジャーデビュー(日本コロンビア)のバンドのことまで知っているとは。

音の類似性や曲の展開の予想のできなさから気に入ってもらえるだろう、と思い、ぼくからは「ゲスの極み乙女。」を紹介しました。

「何が好きかと質問されたら X JAPAN と答えることが多いけど、本当は大塚愛が好きなんだよね」

「Czhecho のつづりはわざと変えてあるらしいよ。国としてのチェコには最後のオー”o” がないんだ」

と意外と話が盛り上がり、貴重な経験ができました。

BUNKA HOSTEL TOKYO はカプセルホテルのようなつくり

写真のとおり、BUNKA HOSTEL TOKYO のシングルベッドはカプセルホテルのようなつくり。

ブンカホステル寝室

伝統的なカプセルホテルのようなテレビはありませんが、電源があるので持参したスマホやタブレットと無料 Wi-fi でリラックスした時間を過ごせます。

布団の好みは個人差があるとしても、個人的には硬すぎず柔らかすぎずでちょうど良かったです。

翌日、腰が痛くなりませんでした。

BUNKA HOSTEL TOKYO には洗濯機、乾燥機もあります

ホステル(ゲストハウス)なので、洗濯機や乾燥機も用意してくれています。

洗濯機と乾燥機

ホテルであれば、こうした生活感のあるスペースは見えないところに隠してしまいますが、この種の宿泊施設は割り切りがある分、できることも多いですよね。

アメニティ(歯ブラシなど)もその場で買えます

ホステル(ゲストハウス)なので、アメニティ(歯ブラシ、男性なら髭剃りなど)は持参しましょう。

もちろん、忘れてもフロントで売ってますし、いずれも100円程度と良心的です。

フロントのスタッフの皆さんも、みなさん明るくて、本当に楽しく滞在できました。

 

東京で泊まる用事のある方は、候補に入れてみてください。

BUNKA HOSTEL TOKYO の企画、設計、運営は、UDS株式会社

BUNKA HOSTEL TOKYO の企画、設計、運営は、UDS株式会社が行っています。

本社が東京都渋谷区、代表取締役社長は中川敬文(なかがわけいぶん)さん。

書籍も2019年2月に出されています。

「目次」が出版社のサイトで紹介されていたのでご紹介します。

おもてなしデザイン・パターン インバウンド時代を生き抜くための「創造的おもてなし」の心得28

第⼀部 トークセッション(阿部佳×村山慶輔×井庭崇×中川敬文)
日本の「おもてなし」はどう変わるか
[解説]経験則を共有するパターン・ランゲージ

第⼆部 おもてなしデザイン・パターン
おもてなしデザイン・パターンの読み方

◆おもてなしのデザイン
No.1 創造的おもてなし
A:お客様との心地よい関係性を築く
No.2 相手の気持ち
No.3 その人への興味
No.4 語りたくなる声かけ
No.5 フレンドリー&ポライト
No.6 キャラを立てる
No.7 フレッシュな心持ち
No.8 もてなされ研究
No.9 もうひと手間
No.10 チームごと

B:地域・分野の魅力を引き出す
No.11 面で迎える
No.12 好きから入る
No.13 面白がり力
No.14 裏側のストーリー
No.15 自分なりのおすすめ
No.16 ローカルな楽しみ方
No.17 偶然を楽しむ余白
No.18 出会いのデザイン
No.19 ひとつながりの経験

C:地域・分野のこれからをともにつくる
No.20 想いの発信から
No.21 ご近所からの歓迎
No.22 多業種のつながり
No.23 雑談からの発想
No.24 外から見た良さ
No.25 価値の増築
No.26 魅力の持ち寄り
No.27 みんなでつくる
No.28 世界へのアピール

◆6人の場合
山森薫/高田和大/櫻井暁子/上田聖子/上田祐⼀郎/谷川静香

第三部 おもてなしデザイン・パターンの活用に向けて
おもてなしの実践の可視化と把握―経験チャート
経験の交換と蓄積を促進する―対話ワークショップ

ホテルやレストランなどのいわゆる接客業だけでなく、ぼくのようなメーカーで海外営業や貿易の仕事する人にも役立つ内容ですね。

こういったコンセプトの一つ一つを具現化した「カタチ」をこのホステルでは体験し学べます。

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