こんにちは。
1974年9月生まれの神高(かんだか)です。
現在、地方の製造業で20年以上働き、50歳を過ぎて役職定年、さらには定年退職を意識する、中年の会社員になりました。
退職所得控除が改悪され、年金制度もさらに厳しくなっていく。
しかし、このまま何もせず、環境の悪化に逆らえぬままに年齢を重ねることに不安を覚えます。
我々は非課税の政治団体をつくれないし、息子や娘を公設秘書に採用できませんからね。
したがい、この先の数年間、会社員のまま、セカンドキャリアの準備をすることにしました。
別に、サラリーマンを辞めるわけではありません。
また、安易な副業や転職を人に勧めるわけでもない。
会社員のポジションを保ったまま、学び、可能なことから実践していくのです。
その中に学んだこと、実践していることをこのブログ(カテゴリー)では書いていきます。
まず、会社員や公務員が定年退職前後の生活を意識したときに学ばなければいけないのは、以下でしょうね。
- 確定申告(特に医療費控除と雑所得)
- iDeCoや企業 DC による投資信託や金融商品
- NISA による投資信託
- メルカリやヤフオクによる不用品の売却
- 民間の生命保険の再検討(終身、定期)
- 民間の個人年金の再検討
- 退職所得控除の仕組みと制限
- 年金から引かれる税金(雑所得扱いと控除)
さらに、もし旦那さん、あるいは奥さんがアルバイトできる立場であれば、スポットバイトを経験しておいてもらえば心強い。
パートナーとの年齢差や住宅ローンの残債、子供の成長を意識しながら、どうすれば資金が枯渇しないかを考えていく。
取れるところから取る、取れるだけ取る、といった世の中です。
そのような圧力に、絶対に負けたくない。
マジメにコツコツと働いてきた人こそ、報われなければおかしい。
ということで、ご紹介はこのあたりで(笑)。
みなさん、生き延びていきましょう。