【悲報】英検準一級の二次で落ちた3つの理由とは?|面接で落ちる人の特徴

ジャンプ英語・英検

英検準1級の2次試験(面接)は、とてもトリッキー。

あるいは、「特殊」というべきか。

とにかく、英検準1級には一級とも二級とも違う「独特の難しさ」があります。

一度でも受験された方は、わかっていただけるのではないでしょうか?

2017年から2018年にかけて、ぼくは、準1級の二次に見事にハマり、連続して3回も落ちてしまいました。

毎回併願していた「英検1級」の二次試験は、一回で合格したにもかかわらず……。

一連のチャレンジの「最後の成績表」がこちらの2枚です。

英検準1級二次(不合格)

英検一級二次合格

同じ「2018年度第1回」試験でこの結果です。

TOEIC 900点を少し超えたくらいだと、英検1級に余裕をもって受かる、というのは難しい。

とはいえ、ギリギリとはいえ1級に受かり、準1級に最後まで落とされるとは想像もしていませんでした。

そこで、今回の経験で得た「英検準1級の二次試験に潜んでいる3つのワナ」「無料でできる面接対策」をお伝えします。

後半では「面接で落ちる人の特徴」「無料で面接を練習する方法」についても、本音でお話します。

英検準一級の二次で落ちた3つの理由とは?【面接で落ちる人の特徴】

英検準1級の二次試験(面接)には、3つのワナがあると、ぼくは考えています。

中途半端に「英語に自信がある」がゆえの油断、とも言えます。

面接委員の話される「日本人の英語」【英検準一級のワナ①】

昨日今日明日

日本人の発音の癖、音の変化についていけない。

これが一つ目のワナ。

面接委員の方の発音が悪かったとか、そんなことを言いたいわけではありません。

3級など受験者数の多い(つまり、面接委員の人数が多い)カテゴリーでは、外国人の発音に慣れた優秀な小学生が「面接委員の英語が聞き取れなかった(泣)」とお母さんに訴える、という事例はあるようです。

面接委員の皆さんは、ぼくなど到底比較になりません。

きれいな発音、かつ流暢でした。

では、何に苦しんだのか。

それは、地域性や歴史、そして母国語に起因する、英語の音の変化です

まず、ぼくは、日常的に仕事で英語を使っています。

普段はアジア中心、たまに米国、欧州などと接触することもあります。

また、オンライン英会話で、主にフィリピン人の先生の英語を聴いています。

そして、TOEIC も約30年前の付き合いです。

900点を超えるようになってからは、 4か国(米国、英国、カナダ、オーストラリア)の音の違いや特徴も、だいたいわかります。

たとえば、英国人の「 schedule 」は、ほぼ「スジュー」だな、など。

ほんとうに、各国、各地域、音の変化は様々で、多彩です。

しかし、「日本人の話す英語」はほとんど耳にしていません。

各国の特徴のある英語と同様に、日本人の話す英語には、日本人特有の音の変化が間違いなく、あるはずです。

それに耳がついていけなくなっているのではないか。

そう思わざるを得ない経験をしました。

準1級の二次試験で質問の意味自体がわからず、3度 pardon? を使い、結局、想像による適当な受け答えをした回がありました。

試験中の細かい会話は憶えていませんが、たしか「 What do you think of XXX? 」のような流れです。

XXX 部分が聴き取れないと会話が成り立ちません。

Pardon? とお願いしても、同じ文章をリピートされますから、やっぱり聴き取れない。

試験である以上、面接委員の方は、単語や表現を変えられないのでしょう。

生意気な態度を取ったわけではなく、本当に XXX を聴き取れなかった。

attitude の評価が低かったのは、そのせいかも知れません。

学生なら、日本人の先生が日々、身近におられるので、むしろ聴き取りやすいのかも知れません。

逃げ場のない4コマ漫画とコロケーション【英検準一級のワナ②】

ミーティング

4コマ漫画を使った、準1級独特の出題形式に慣れていない。

これが二つ目のワナです。

準1級の二次試験では、イラスト付きのカードが1枚渡されます。

このカードに書かれた4コマ漫画に沿って、話をしなければなりません。

そして、ところどころ、漫画の中(看板や○○日後、など)に英単語が書かれています。

それらを無理に、あるいはうまく言い換えようとして、言葉に詰まる経験をしました。

言葉の言い換えとは、いわゆるコロケーションです。

英検1級や IELTS 対策で必要とされる技術でもあります。

しかし、練習不足で臨んで、本番でうまくできるわけがありません。

「カードのビジュアルが、単語の想起を邪魔するからだろうか?」

……なんて、言い訳はやめましょう。

結局、カードを使った模擬面接、すなわち準1級向けの絶対的な練習量が足りないのです。

シンプルな構文と単語を使って、正確に描写することに注力すべきでした。

似た単語の繰り返しになっても、躊躇する必要はありません。

コロケーションもできる範囲で良いし、むしろ無視した方がスムーズに言葉が出てくる可能性もあります。

開き直って、割り切って、ひたすら準1級用に訓練するべきだった。

今なら、そう思います。

面接員の方々の目はたしかなので、練習不足は簡単に見破られてしまいます。

英検準1級と1級の併願【英検準一級のワナ③】

3つ目のワナ、それは併願(へいがん)の弊害(へいがい)です。

43歳になって急に思い立ち、2017年から年三回、英検に挑戦しました。

全部、準1級と1級を併願しました。

数年ぶりのチャレンジですし、進む老眼による目のショボショボに苦しみながらも、準1級、1級と1次試験に合格できました。

結局、準1級は2回、1級は4回、二次の面接に進むのにかかりました。

そして、二次試験の面接を迎えることになります。

大阪で受けた1級の二次試験は、幸運も重なり、一発合格できました。

でも、準1級の二次試験には結局、最後まで合格できずに終了しました。

「準1級の二次試験に3回も落ちて、最後はあきらめた」のです。

英検1級の二次試験は、「カードに箇条書きで示された5つの論点から1つを選び、1分で準備、その後、2分間のスピーチを行う形式」です。

1級ともなれば、政治や文化などに関わるテーマから選ばれるため、必要な語彙や表現は準1級より高度でした。

しかし、1/5 の「選択権」が与えられている分、英検1級は気持ちが楽です。

試験本番で、不得意な分野のスピーチにチャレンジする必要はありません。

また、英検1級の面接委員は、日本人といわゆるネイティブの2名体制です。

ですから、準1級と1級とでは、求められる対応が変わります。

これにより、2級と準1級の併願でも同様の事情が生まれます。

準1級の4コマ漫画は、内容が高度な上に「遊び(自由度)」がありません。

だから、訓練の回数が少ないと、一度詰まっただけでパニックになってしまうのです。

結局のところ、時間切れは練習不足が原因です。

面接、というだけで緊張する人へ|面接で落ちる人の特徴とは?

終わって整理してみれば、いずれも「なるほど、そうだよな」と思える内容ばかりではないかと思います。

とはいえ、人間は根拠のない自信を「楽観的に」持ちたがるものです。

もう少し、「準一級の二次試験、このままだとヤバいかも……」という自分の直感に素直になり、冷静に経験値を増やしてしていけば良かったのです。

神高
神高

受験料をドブに捨てたようなものです。

ほんとうに、もったいない。

「面接で落ちる人(つまり、ぼく)」は、これまで大切にしてきた「試験の原則」を無視していました。

通関士にしても、簿記にしても、ぼくは「過去問」を最も大切にしてきました。

でも、今回に限って、真正面から「試験本番」に向き合っていなかったのです。

英検準1級の二次試験は、たったの「3分」で終わります。

4コマ漫画のカードを渡されて、「考える時間が1分、話す時間が2分」

不慣れなテーマに当たってしまって、頭の中が真っ白。

単語すら頭に出てこない状態でスピーチを始めてしまう、なんてことも……。

もし、英検二次の面接をひかえた人が目の前にいたら、「オンライン英会話の『無料トライアル』を使って練習したらどうですか?」と提案します。

それなら、リスクもコストも無しで経験値を増やせますからね。

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面接の流れを体験しておくだけで、試験当日の緊張感はぜんぜん違います。

英検の二次試験(面接)が近くなくても、試す価値はあります

英検の二次試験(面接)が近くなくても、試す価値は十分にあります

今、先生を予約しておけば、今晩、帰宅してから実践練習できます。

今晩、まずは一回、受けてみましょう。

英検準1級を目指すレベルの人への「おすすめのレッスン」は、赤枠の中の「2つ」です。

本物の報道記事を使った「ニューストーク」は英検の二次試験対策としても秀逸です。

土日に時間が取れるのであれば、ぜひ、この機会に試してみてください。

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たとえ数回の無料レッスンであっても、十分な対策になりますよ。

管理人の自己紹介
この記事を書いた人
Tohma Kandaka

神高 十真(かんだか とおま)
1974年9月生まれ
地方企業(メーカー)の海外営業職
貿易実務、英語などを一緒に学ぶビジタブル|busitable の中の人
通関士試験合格(3科目)、英検1級、TOEIC 900点-(計測中)、日商簿記2級、知財技能士2級など

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