歴代一位の仏映画「最強のふたり」の感想|フル動画の無料配信も

マセラティの社内 旅行・出張・一人旅

こんにちは。

会社員をしながらブログを書いている神高(かんだか)です。

旅行や出張に持っていきたい「はずれのない名作映画」を紹介するこのコーナー。

とある VOD (ビデオオンデマンド、動画配信サービス)の人工知能が「おすすめ」してきた映画が「最強のふたり」でした。

全くノーマーク、しかもフランス映画ということで知る機会がなかった映画でした。

しかし、いくつか映画紹介のウェブサイトをのぞくと、星4.5、いや、ほぼ星5つという他にはあまりない高評価なので、思わず観始めてしまいました。

……いやはや、これはスゴい映画です。

神高
神高

若い人は夢を持てるでしょうし、年配の人は若い人に優しくなれる、かも知れません。

調べてみると、日本での興行収入が16億円~。これは、日本で公開されたフランス語映画の中で歴代1位という、ぼくの知らないヒット作品でもあったのです。

ネタバレなしの公式な予告編( Youtube )からどうぞ。

映画『最強のふたり』予告編

≫無料で映画「最強のふたり」を観る方法とは?

歴代一位の仏映画「最強のふたり」の感想|フル動画の無料配信も

映画は、黒人の若者がスポーツカーを運転している場面から始まります。

夜の市街地。

横には、白いひげの中年(老年?)男性。急加速したマセラティは、車の間をぬって猛スピードで前に出ます。対岸には観覧車のイルミネーション。舞台はパリでしょうか。

しかし、さすがのマセラティ・クアトロポルテもパトカーまでは振り切れず、二人は警官に囲まれます。

拳銃を向けられた車内で「この場面を無事に切り抜けられるか、賭けよう。200ユーロだ」と少しフザけた会話を中でした後、若者は車を出て、警官二人に必死で訴えます。「隣の男は障碍者だ。病院に急いでいたんだ!」と。

助手席を覗いた別の警官は、たしかに痙攣を起こし、今にも気絶しそうな中年男性を車内に見つけます。口の周りには、泡を吹いたような跡。車のフロントガラスには、スーパーカーに不釣り合いな障碍者シール。若者の主張のとおり、トランクに車椅子まであります。

こうして若者に説得された警官たちは、逆に病院までのパトカー先導を申し出ることになります。

すいすい進むスポーツカーの中で、まるで中学生か高校生のような、ポップなやり取りをする若者と中年男性。

カーステレオから流れるオープニングの音楽は、Earth,Wind & Fire の September(セプテンバー)。

日曜日の朝のような、爽快なオープニングです。

二人の関係性と出会い|日本で公開された中で歴代一位のフランス映画

先ほどの中年男性は、パリに住む大富豪のフィリップ(俳優:フランソワ・クリュゼ)。頸髄(けいずい)損傷で首から下の感覚が無く、全く体を動かすことができません。

一方、車を運転していた黒人の若者はドリス(俳優:オマール・シー)。

オープニングの後、この物語は、二人の出会いから始まります。

ある日、フィリップと秘書のマガリー(俳優:オドレイ・フルーロ)は、住み込みの新しい介護人を探していました。面接会場は、パリにある自身の大邸宅。

何人もの若者、あるいは中年男性が面接にやってきます。いずれも介護の資格を持っていたり、社会貢献をしたいと申し出る人達ですが、皆、しっくりきません。

そんなある日、ドリス(俳優:オマール・シー)が面接に現れます。しかし、ドリスの真の目的は、職探しではありませんでした。

そのことは、受けに来た態度や言動でも明らかです。

実は、もうすぐ給付期間が終了する失業保険の再申請に、面接を受けた証拠書類が必要だったのです。(この記事の最初に紹介した予告編でも、その場面が出てきます)

しかし、これが二人を引き合わせることになります。

ちょっと偏屈なところのあるフィリップは、逆にドリスを雇うことにしました。もちろん、周りのスタッフや友人は反対しますし、ドリス自身も最初は戸惑います。

ただ、ドリスは持ち前の明るさがあります。深く悩みません。

1ヶ月間の試用期間をもらったドリスは、その間にフィリップの介護を懸命に取り組むことになります。

最強のふたり|気の若い富豪のフィリップと、偏見のないドリス

二人

住み込みの介護職ですから、ドリスは部屋をもらえます。これがうれしくて仕方ありません。

自分専用のトイレ・バス付き。まるで高級ホテルのような部屋です。失業保険をもらおうと形だけ面接を受けにきたのがきっかけですから、ある意味、ラッキーです。

予告編にもあるように、少々、乱暴なところがあるドリス。しかし、逆にフィリップは自身を病人として、あるいは資産家として扱わないこの若者と徐々に距離を縮めます。

実は気持ちの若いフィリップと、何事にも偏見を持たないドリス。

果たして、二人の未来はどうなっていくのでしょうか……。

幸せな気持ちになれる映画をお探しなら

男と女、若者と老人、社会的な地位や家族、いろいろな立場を超え、邸宅のスタッフも巻き込んでの交流は、ユーモアにあふれていて、観ていてとても幸せになれます。

ところどころ、「あー、こういう時にはドキッとするな」と心に引っかかる場面があります。

それはつまり、ぼくの心の中の「偏見」に光を当てているんでしょうね。

出張や旅行に持ち出すのもよし。

あるいは土日でふと空いた時間に「何か幸せな気分になれる映画はないかな」といった、気持ちに余裕があるお休みを過ごしているなら、おすすめできる映画です。

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