こんにちは。
とあるメーカーで会社員を続けて20年超の神高(かんだか)です。
えっ?プログラミングや英語を大学生の間に勉強したい?
いいですねぇ。
ぼくも日々の仕事の中で「一人息子が大学生になったら、プログラミングと英語を平行して学んで欲しいなぁ!」と強く思うようになりました。
というのも、英語もプログラミングも、「若いうちにもっと勉強しておけば良かった」と自分自身が後悔しているからです。
もしあなたが大学生、あるいは若い社会人なのであれば、悪いことは言いません。
自分のペースで構いませんから、英語(英会話も読み書きも)とプログラミングには是非、時間があるうちに挑戦してみてください。
英語だけじゃなく、プログラミングも、です。
いや、マジで、いわゆる社内の事務仕事でも、RPA(パソコン作業の自動化)や IoT(電子機器の自動化やデータ取り)なんて場面で、プログラミングの感覚が必要になっていますから。
おじさん(社会人&父親)の視点から、English Skill と Programming スキルの両方を大学生のうちに学んでおいて欲しい理由を3つ、お伝えします。
【重要】プログラミングと英語を大学生のうちに学んでおくべき3つの理由
プログラミングと英語を大学生のうちに学んでおいて欲しい3つの理由は、とてもシンプルです。
まとまった時間が基礎学習と反復練習には必要だから|理由⓵
「まとまった時間が基礎学習と反復練習には必要だから」というのが一つ目の理由です。
機会があれば、街中にある英会話学校を外から眺めてみてください。
英会話スクールには、仕事帰りのオフィスワーカーであふれています。
なぜなら、社会人の多くは働くようになって、英語の重要性に気づくからです。
新卒の時、「英語力は不要だろう」と思って就いた仕事でさえ、外国語が必要になるケースはたくさん有ります。
たとえば、ぼくの勤め先も、もともとは地方都市の中堅メーカーに過ぎませんでした。
しかし、ここ20年程度で海外に販売拠点や提携先が一気に増えていきました。
15年ほど前は「街はずれにできた新工場に出勤するのは面倒だな」と言っていた同僚が、今やベトナムやフィリピン、あるいは欧米の代理店などに海外出張することにさえ応じている時代です。
だから、社会人こそ、学び続けなければならない。
しかし、フルタイムで仕事をしながら英語やプログラミングを学ぶのは、なかなかできることではありません。
どちらも数十時間、数百時間といった、ある程度、まとまった時間が必要だからです。
だから、せめて「基礎学習」と「(基礎の範囲の)反復練習」は大学生のうちに終えておくのが得策です。
今は交換留学やオンラインでキャリア(経歴、学歴)の中断や遅れなしに学べるから|理由②
今はキャリア(経歴、学歴)の中断や遅れなしに学べるから、というのが二つ目の理由です。
自分が学生だった20年ほど前、海外留学を経験しようと思えば、大学の卒業が遅れることも覚悟しなければなりませんでした。
大学間の交換留学プログラム(単位の相互認定あり)が今ほど盛んではありませんでしたから、数ヶ月の短期の留学でも留年のリスクがあったのです。
しかし、今は私立大学はもちろん、地方都市の国立大学でさえ、多くの交換留学プログラムが用意されています。
さらにいえば、オンラインによる学習プログラムさえ出てきていますから、日々のアルバイトや学生生活さえ変えることなく学びを発展させられます。
ほんと、今の若者がうらやましい。
うちの息子についても、本人が希望すれば学生の間に交換留学に出してあげるつもりです。
「米国」「欧州」はもちろん楽しそうですし、滞在費用と身に付くスキルのバランスから「フィリピン」や「台湾」も魅力的だなあ、と感じます。
英語もプログラミングも一生使えるスキルになるから|理由③
「英語」も「プログラミング」も一生使えるスキルになるから、というのが3つ目の理由です。
若いうちに学べば、それだけ長く知識や経験を活かせます。
人生100年、なんて言われている時代ですから、20歳前後で学んで基礎を身に付ければ、向こう80年は役に立ってくれるなんて、お得じゃないですか。
しかも、英語もプログラミングも、基礎レベルから活かせます。
たとえば、歳を重ねて、家族や友人との会話が減ったとしましょう。(ぼくのことじゃ、ないです……)
ふと他愛もない内容を話す相手が欲しいな、と思い立ったとき、簡単な英会話ができたらオンライン英会話サービスを使って雑談相手を探すことができます。
英会話の先生は、絶対に話を聞いてくれますし、まちがいなく丁寧に返事をしてくれます。
プライベート(マンツーマン)レッスンですから、ユーモアを交えて話が盛り上がることもあるでしょう。
1日25分、自分はビールでも飲みながら海外の若者と雑談を楽しむ、先生の指名もできる、なんてサービスが月額4千円~なら悪くないと思いませんか?
それもこれも、基礎的な英語を学んでおけば実現できることです。
また、プログラミングも年を重ねてからスマホアプリ作成を趣味にする人がいるくらい、長く楽しめる知識です。
若宮正子さんが作成されたアプリは評判を呼び、Apple のイベントに特別招待される、なんて事例まで出てきています。
日経ビジネスの記事:82歳でアプリ開発「老後の準備なんて無意味ね」
もし平日は会社員として働きながら、週末や余暇にプログラミングや英語で楽しむ、なんて日常をつくれたら、毎日が楽しくて仕方ないと思いませんか?
ぼくは、息子にそんな人生を歩んで欲しいと願っています。
【重要】プログラミングと英語を大学生のうちに学んでおくべき3つの理由|まとめ
ここまでの内容をまとめます。
20歳前後というのは、何でもできるけれど、何をして良いのか、迷う時期でしょう。
自分もそうですし、数年後に大学生の息子を見ていても、同じことを感じます。
とはいえ、若いうちは何でもできるのですから、挑戦しないともったいない。
ぼくはお笑い、特に漫才が好きでよくテレビや Youtube を観るのですが、「ミルクボーイ」と「マヂカルラブリー」の二組には特に感銘を受けました。
というのも、過去の動画を観る限り、彼らは下積み時代が長いだけでなく、20代の若い頃からすでに「面白かった」からです。
始めて(組んで)数年で、すでにおもろい。
これは「才能アリ」です。
しかし、その才能も始めてみないと発見できません。
だから、興味があるなら、やってみるべき。
英語にしてもプログラミングにしても、若いうちに挑戦してみたらいい。
学生であっても、もし親御さんが応援してくれるなら、新しいことにチャレンジしてみましょう。
幸い、今は大学を4年間で卒業する前提であっても、海外留学したり、オンラインで学んだりと選択肢が沢山あります。
ちょうど、オンラインで無料カウンセリングを受けさせてもらった学習サービスを紹介しておきます。
英語でプログラミングの指導が受けられる上に、最大4人の少人数レッスンなんですよ。
30分ほどのカウンセリングの後も、別にしつこい勧誘などはなかったので、安心して情報収集してみてください。