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【どっち?】簿記3級とFP3級、どちらから取るべきか?|「あなた」の中にある3つの答えとは?

簿記の基礎

こんにちは。

日商簿記は3級、2級と取れたので、2022年にFP3級(ファイナンシャルプランナー)を取ることにした神高(かんだか)です。

※ 2022年、FP 3級試験に一発合格できました。「きんざい」ではなく「FP 協会」で受けています。

実は本屋でテキストを買い、さらに過去問を解いてみて、驚いたんですよね。

というのも、あまりに会社員(サラリーマン)にとって必要な知識がうまくまとまっているから。

ぼくは、職場の若い人、後輩たちに「社会人になって、何から勉強しようか迷っているなら、まずは日商簿記3級だよ」とアドバイスしてきました。

簿記3級までなら、各種の無料教材も充実していますからね。

しかし、ちょっとこれからは考えが変わりそうです。

「日商簿記3級」と「 FP3級」、どちらから取るのが得ですか?

と質問されたら、迷います。

その答えは、「あなた」の中にあると思うからです。

「会社での日々の仕事の中で役立つ知識を身に着けたい」のなら、日商簿記がおすすめです。

でも、世の中に、ときどきいるんですよね。

「自分のお金の話」になると、学生時代とは違う「能力」を発揮する人が。

あるいは、以下のような人も、先に FP 3級へのチャレンジするのも面白いでしょう。

  • 家のローンを組もうと勉強、準備している人
  • 結婚、出産を機会に保険の見直しを考えている人
  • 親の老後、さらには自分の将来の年金が気になる人

というのも、これらの情報は ファイナンシャルプランナー 3級を持っていれば、自分で最新情報を学習できるようになるからです。

日商簿記3級は、自分が働いている会社のお金の流れを知るには、とても役に立つ資格ですし、2級、1級と進めていけば、職種によっては転職や昇進にも役立ちます。

しかし、現在の収入をどう活かすか、家族が増えた時に何を考えておくべきか、両親の将来をどう準備するか、というときには、FP 3級は心強い。

ではなぜ、役に立つのか。3つの理由を挙げていきましょう。

簿記3級とFP3級、どっちから取るべきか?|「あなた」の中にある3つの答えとは?

先に挙げた三つの「理由」について、一緒に考えてみます。

家のローンを組もうと勉強、準備している人|FP3級が役立つ場面①

家のローンを組もうとしている人、夫婦。

そんな人は FP3級の勉強をする価値があります。

というのも、FP3級の試験範囲に「住宅取得プランニング」という内容があり、家を買う時に必要な知識を一通り、学べるからです。

たとえば、以下のような用語は、住宅ローンを組む前に、是非とも知っておきたい知識といえます。

  • 固定金利型/変動金利型/固定金利選択型
  • 繰り上げ返済と「返済期間短縮型」「返済額軽減型」
  • 団体信用生命保険(団信)

いずれも、テキストで数ページの解説を読み、いくつか練習問題を解くことですぐに身に付く程度の知識ではあります。

とはいえ、銀行や住宅メーカーと話をするとき、知っているのと知らないのとでは大違いです。

住宅ローンは長い長いマラソンのような支払いです。

自分が払うお金がどのような仕組みで決まっているのか、いかに繰り上げ返済を活用するのか。

長期的なイメージ、ライフプランを持つ上でも、事前の知識は必須でしょう。

結婚、出産を機会に保険の見直しを考えている人|FP3級が役立つ場面②

結婚、出産を機会に生命保険の見直しを考えている人にもFP3級はおすすめできます。

というのも、新しい保険を必要とするのは、基本的に「守るべき家族が増えた人」だからです。

自分一人であれば、極端な話、何かあっても受け取るのは自分や親ですから、大きな保証は要らないな、といった割り切りもできます。

しかし、自分の身に何かあったら当面の生活費に困ってしまう家族がいるなら、少しはリスクに備えるべきでしょう。

そんな時、保険商品を比較できるだけの基礎知識は欲しい。

たとえば、

  • 「定期保険」と「終身保険」の違いは何か<非常に重要>
  • 「定期保険特約付終身保険」のメリット、デメリット(特に更新時)

といったことは、保険のパンフレットを読んだり、保険会社の外交員(営業担当)と話をする上で是非とも知っておきたい知識です。

「保証が一生涯、続きます」といったフレーズが持つ意味を、冷静に読み取ることができるでしょう。

その意味では、売り込みのないネット保険のパンフレットを数社、読み比べてみる、というのも実践的です。

親の老後、さらには自分の将来の年金が気になる人|FP3級が役立つ場面③

同居している、いない、いずれにしても、親の老後を考えている人、あるいは自分自身の年金が気になる人にも FP3級の知識は役に立ちます。

というのも、学習する範囲に、

  • 社会保険
  • 公的年金の全体像
  • 公的年金の給付
  • 企業年金等
  • 税金と年金

たとえば、「老齢基礎年金は、受給資格期間が○○年以上の人が■■歳以上になった時から受け取れる」という問題の○○、■■に何が入るか、というのは、人生設計を左右するほどの情報です。

しかし、ぼくは正直、FP3級の勉強をするまで自信がなかった。(正解:○○=10、■■=65)

マスコミやネット記事、広告は、無責任に「将来、年金がもらえない、あるいは大幅な減額もありえる」と煽(あお)ります。

たしかに、将来のことはわかりません。

しかし、FP3級の勉強をしてみると、思いの他、会社員、特に長くサラリーマンや公務員を続ける人には手厚い社会保障が用意されていることに気づきます。

たとえば、「求職者給付(いわゆる失業保険)」につながる「雇用保険」は、会社員なら知っておくべき仕組みと言えます。

さらには、社会保険はいわゆる「年金」=「老齢給付」だけでなく、「障害給付」「遺族給付」という生命保険をかけていない人でも、いきなり家族が路頭に迷わないようなサポートがあることも知りました。

これらは、使う機会はないかも知れないし、できれば使いたくない「セーフティネット」の一種です。

それでも、備えあれば患いなし、いざという時にきっと役に立つ「キーワード」です。

FP3級の試験には、会社員が知っておきたい分野の知識が詰まっています。

簿記3級とFP3級、どっちから取るべきか?|「あなた」の中にある3つの答えとは?|まとめ

ここまでの内容をまとめておきましょう。

会社員をしていても、人事部門や総務部門でなければ、政府が用意してくれている仕組みを案外、知らないんですよね。

たとえば、失業した時には雇用保険の求職者給付、労働災害には労災保険といったセーフティーネットが用意されている、といったことは、自分自身、サラリーマン歴30年の自分も非常にうとい分野です。

しかし、資格試験に挑戦することで、必要なキーワードや論点を一通り、学べます。

基礎用語が頭に入っていれば、ルールが変わっても自分でインターネットで検索できる。

その意味で、FP3級は社会人として知っておきたい知識が網羅されています。

あくどい詐欺やぼったくりの被害を避ける、という意味でも、死ぬまで役に立つノウハウがまとまっている資格試験と言えます。

その一方で……。

まだ学生、あるいは若くて家を買ったり両親の心配をしたりすることもない、という人には、FP3級よりも簿記3級、可能であれば2級取得を勧めます。

なぜなら、金融機関や不動産業、保険会社ではないところで仕事を求める人にとって、FP3級の内容は本業と少し外れる内容だからです。

その世代、段階で迷っているなら、今までの「とりあえず簿記3級」という結論は変わりません。

何か新しいことがしたいなあ、という若い人、社会人は簿記3級にチャレンジしたらいいんじゃないかな。

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管理人の自己紹介
この記事を書いた人
Tohma Kandaka

神高 十真(かんだか とおま)
1974年生まれ
地方企業(メーカー)の海外営業職
貿易実務、英語などを一緒に学ぶビジタブル|busitable の中の人
通関士試験合格(3科目)、英検1級、TOEIC 900点-(計測中)、日商簿記2級、知財技能士2級など

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