無料のリスニング教材|タダで本物の英語に触れる方法とは?

英語・仕事

こんにちは。

とあるメーカーで海外営業歴20年超の神高(かんだか)です。

成長は遅いものの、若い時から英語を学ぶこと自体は好きでしてね。

昔々、松本道弘先生ほか、英語学習の先輩方は、「本物の」英語に触れるために FEN (Far East Network)の視聴を勧めておられました。

しかし、今はインターネットがあります。

しかも、スマホ( iPhone、Android )が行きわたっていますからね。

ラジオ片手に呉や横須賀まで聴きに行く必要はありません。

「本物の」英語、楽しんで聴けるメディアをご紹介します。

いずれもインターネット環境があればスマホでも楽しめるし、データ使用料も極めて少ないサービスです。

無料のリスニング教材|タダで本物の英語に触れる方法とは?

まずは、「英国式の英語」に最も気軽に触れられる教材からご紹介しましょう。

BBC 6 minutes Englishは新鮮な話題を提供してくれます

語彙や話すスピードから、英検なら準1級、あるいは2級程度の方からおすすめできます。

話題が多岐に渡るため、興味があるテーマであれば、語彙のレベルに関係なく楽しめます。

二人が会話をしながら、専門家の意見も示される、という形式で番組は進みます。

多くはBBCのニュースをもとに作成された話題ながら、相当専門的、かつ興味深い話題について、議論が行われていくので、非常に興味深い。

たとえば、「携帯電話のデートアプリ(デートの相手を探すアプリ)に脳はどう反応しているか?」といった件について、6分間で真剣に討議されます。

いかがです、なかなか目の付け所が面白いでしょう?

このサイトの最大のメリットはコミコミ6分で終わるところです。

最後に主要な単語の復習をまでしてくれますし、何より公式サイトではスクリプト(放送用の原稿)を全文、公開してくれていますから、じっくり復習したい時に助かります。

しかも、6分だけなので、フルタイムで働く人でも気分転換に昼休みに聴く、といった使い方もできます。

さらに、週1回、新しい記事が公開されていますから、過去の記事と音声データで興味深いものから

また、ラジオをかけっぱなしにしたいなら、別の記事でご紹介したTunein Radioを使ったストリーミング( Android、PCも可)も気軽で楽しい。

スマホが 128 kbps、200 kbps などの通信制限にかかっていても使えるほど軽いアプリなので、重宝しています。

このアプリ、非常に有能で世界中のラジオ局を網羅しており、NHK World まであります。

さて、次は「米国式英語」の無料教材をご紹介します。

VOA Learning English はどんなレベルの方にもおすすめできます

およそ30年前、ぼくが高校生だったころ、「本物の」英語に触れるためにFEN(現AFN)を聴きましょう、という教えとともに、「FENの電波が入らない人はVOA(Voice Of America)を短波ラジオで聴きましょう」というアドバイスもいくつかの英語学習法の本に載っていました。

母親にねだり、SONY製のとても高いラジオを買ってもらったのは、良い思い出です。

しかし、残念ながら、電波は弱く、とても聴き続けられる音質ではありませんでした。

失意の中、押し入れの奥にしまったまま、どこかにいってしまいました。

VOAのサイトの中に用意された「VOA Learning English」は英語を学ぶ我々のために用意されたサイトです。

当然、日本語はなく、英語で全て書かれています。

しかし、動画、動画のスクリプト(放送用の原稿)、動画内の字幕、全てにおいて音と文字で表示してくれるので、聴き洩らしはおきません。

しかも、記事のレベルに合わせて、あるいは記事の語彙レベル以上にゆっくり話してくれるので、文字と音の変化を丁寧に追うことができます。

TOEIC の試験勉強などと違い、全てリアルなニュース記事が使われているのもうれしいところ。

TOEICの問題集でいくらリスニングを鍛えても、所詮は架空の話題ですからね。

最新のニュースの他にも、アメリカの偉人や歴史などの記事もある。教養として知っておいて損はありません。

全てにおいて、丁寧に作られているサイトです。

 

最後に紹介するのは、あらゆる英文を「リスニング教材」化してくれる「スマホの機能」です。

実は、あなたの iPhone にも搭載されています。

iPhone の Voice Over であらゆるテキスト情報をリスニング教材化

技術の進歩に驚愕する、というのはあるようでなかなかないものの、これは驚きのレベルです。

 

現在のiPhone( iOS )には、目が不自由な方をサポートするための「音声読み上げ機能( VoiceOver )」が初めから搭載されています。

日本語はいまだにところどころ読み間違えるものの、これを英文記事に適用すると、イントネーション、音質ともに人間が読んでいるのか!? と錯覚されるでしょう。

手元に iPhone があるなら、以下の手順を試してみてください。

  1. 読みたい適当な英文のニュース記事のページをSafari、Chromeなどで開く
  2. Siriを起動する(ヘイシリ!でもボタン長押しでもOK)
  3. 「ボイスオーバーを開始して」と命令するとVoice Overのスイッチが入る
  4. Siri を閉じ、記事の適当な箇所を指1本でタップする
  5. 英語で読み上げてくれる
  6. 終わる時は再度 Siri を起動して「ボイスオーバーを終了して」と命令する

目が不自由な方にも使いやすいように、Voice Over起動中はアイコンを押すとそのアイコン名を読み上げてくれるようになっています。

従い、Voice Over を終了する操作はApple公式が説明するように「設定」からでもオフにできるものの、ボタンを2度ずつ押さねばなりません。

この操作、指が1回押しに慣れていると、別のアイコンを押してしまったりで、結構ストレスになります。

したがい、Voice Over のオンオフは Siri で直接操作することをおすすめします。

(「ボイスオーバーオフ!」「ボイスオーバーをやめて!」などの適当な音声(指示)でもオフにできます。たいしたものです。)

この操作ができるようになったら、今度は本文全部を読み上げさせてみてください。

二本指(ピースサイン)を作り、iPhone の画面を上の端(画面の少しだけ外)から下にスワイプ(画面をこする)してみましょう。

すると、ページ上部から全文を最後まで読み上げてくれます。

止めたいときは、二本指で画面中央を(スワイプでなく)軽く触ります。

すると、読み上げを一時停止します。

スクリプト(書かれた原稿)がないリスニング素材は勉強しにくいものですが、これは逆です。

ネット上にある原稿ならば、どんなものでもリスニング教材になり得ます。

英語だけでなく、日本語の方も精度を上げてくれれば、ぼくたちの学びのスタイルを変えてくれることでしょう。

まとめ:英語だってなんだって、どうせなら楽しく学びたい

ここまでの内容をまとめます。

「いや、無料教材ばかりでは気持ちが続かない。継続する仕組みが欲しい」

ということであれば、たとえばアルクの1000時間「ヒアリングマラソン」に挑戦するのも悪くない。

新規に申し込んでもよいですし、比較的新しい号も中古も出回っています。

いまだに人気の高い教材なので、ヤフオクで学習を終えた教材を順次売却する人もいます。

 

英語にしても何にしても、楽しんで学びを続けられるなら、いつか形になります。

 

神高
神高

海外のゲーム中継動画に夢中な息子も、いつかはそれをきっかけにスペイン語を学び始めるかも知れない、と期待しているくらいなんです。

もちろん、先々のことはわかりませんけどね(笑)

管理人の自己紹介
この記事を書いた人
Tohma Kandaka

神高 十真(かんだか とおま)
1974年9月生まれ
地方企業(メーカー)の海外営業職
貿易実務、英語などを一緒に学ぶビジタブル|busitable の中の人
通関士試験合格(3科目)、英検1級、TOEIC 900点-(計測中)、日商簿記2級、知財技能士2級など

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