海外営業の仕事に関わって20年超の神高(かんだか)です。
仕事柄、電車などでの移動を伴う長期出張が多いので、手がふさがっていてもバイブレーションで着信の通知が入るアップルウォッチ(Apple Watch)を使ってきました。
ただ、最近、値上がりしたまま価格が下がらないことから、「代替品はないかな?」と思って買ったのが Fitbit Inspire 3(フィットビット インスパイア3)。
いまや、Fitbit は Google のグループです。
会社から支給されている古い iPhone SE でも使えるのかな、と心配でしたが、専用アプリで、ばっちり使えます。
結果としては大正解で、十分、ぼくのような使い方が主なら十分、代用になります。
知り合いに「どっちが良いですか」と聞かれたら、「目的次第だけど、十分、Fitbit も候補になるよ」と伝えます。
出張で移動しているとき、スマホの着信に気づきにくい、という問題もこれでクリアできました。
小さいガジェットですが、きちんとバイブレーションで通知してくれます。
Apple Watch のように、スマホ本体を出さずに腕時計部分のマイクとスピーカーで話すことはできませんが、それ以外は満足。
特に、電池の持ちが段違いで、それなりにハードな使い方をしても、3日~程度の出張であれば、自信を持って充電なしで使える、と言えます。
いや、もっと持つかな。
アップルウォッチは、毎晩、寝る前に充電ケーブルにセットしていなければ使い物になりませんでした。
手提げとリュックなど、ちょっとした出張時の荷物が減るので、本当に助かります。
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Amazon(アマゾン)にアカウントがあれば、すぐに買えます。
Apple Watch(アップルウォッチ)の代わりに Fitbit Inspire 3 を使った話|どっちにする?レビュー
実際に、使っている iPhone の設定画面をご紹介します。

iPhone であっても細かい設定ができ、通知についてもさらに細かい設定が用意されています。
実際の画面がこちら。

一般的な「通話」「テキストメッセージ」「カレンダーの予定」が用意されています。
「アプリの通知」から中に入っていくと、こちらのアプリごとのオン/オフ画面が出せます。

昔は、この種のガジェットは会社が違うと使い物になりませんでした。
しかし、Fitbit は Google 傘下になったとはいえ、iPhone ユーザーもまだたくさん抱えています。
管理アプリが十分なサポートを維持している点は、評価できます。
さらにいえば、寝ながら付けておけば、こんな感じで睡眠状況をデータで出してくれます。

日々の充電へのプレッシャーがないからこそ、使いこなせる機能、ともいえます。
まとめ|Apple Watch(アップルウォッチ)の代わりに Fitbit Inspire 3 を使った話|どっちにする?レビュー
あまり値段のことばかり気にするのも貧乏くさい。
とはいえ、いまや Apple Watch はおいそれと買い替えできない贅沢品(ぜいたくひん)になりました。
だから、同じような機能で目的が達成されるなら、安い代替品は助かります。
しかも、バッテリーの持ちがよく、さらにはちょっとした時間(10分程度)の充電でも延命できる感覚です。
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