こんにちは。
とあるメーカーで海外営業に関わって20年超の神高(かんだか)です。
働きながら4年で通関士資格を取りました。
試験対策を本気で頑張っていた3年目と4年目、本番を意識して TAC(タック)の公開模試を会場受験で受けたんですよね。
その時、「ああ、これはキツいけど、効くなあ」と実感しました。
通関士試験本番の不安を少しでも和らげたいなら、TAC の公開模試はオススメです。
たとえ、他社の安価な通信教育を受けていたり、市販の書籍で独学している場合でも。
その理由を3つ、お伝えしましょう。
通関士試験対策に TAC の公開模試をオススメする3つの理由|会場受験した経験をもとにレビュー

通関士試験対策に TAC(タック)の公開模試をオススメする理由は大きく3つあります。
通関士の試験本番と同じ時間割、スケジュールで受けられる|理由その1
通関士試験の本番と同じ時間割、スケジュールで受けられる。
これが一つ目の理由です。
通関士試験の時間割は、以下のようになっています(2020年の場合)
| 試験科目 | 時間 |
| 通関業法 | 9:30 – 10:20(50分) |
| 関税法、関税定率法その他 | 11:00 – 12:40(100分) |
| 通関実務 | 13:50 – 15:30(100分) |
TAC(タック)の場合、この試験スケジュールを会場受験で忠実に再現してくれます。
ですから、
- 通関実務(3科目目)の試験時間の異常な短さ
- 通関業法(1科目目)の時間の意外な長さ
- 昼食をはさんだ体調(特に眠気)の変化
などを身をもって体験できるわけです。
自分ひとりで試験本番を再現するのは、かなり大変ですよ。
ましてや、自宅で試験問題を解くとなると、並みの精神力では時間管理できないでしょう。
ぼくの場合、家族が気になるから土日を丸ごと試験本番のシミュレーションに使えない、と判断し、私用と称して有給休暇をもらったくらいですから。
通関士試験は1年に1度しかないので、経験値を上げるのが難しいんですよね。
その点、公開会場で受ける模擬試験を上手く使えば、試験本番の緊張感を下げることができます。
充実した TAC 本講座のエッセンスを模擬試験で体験できる|理由その2
充実した TAC 本講座のエッセンスを模擬試験で体験できる。
これが二つ目の理由です。
TAC の講座は非常に手厚い。総合本科となると、このレベルです。
- 基本テキスト(3冊)
- 貨物分類暗記ノート(1冊)
- 過去問題集(TAC出版)(1冊)
- ミニテスト※(25回分)
- 応用テキスト(2冊)
- 基礎答練問題・解答冊子(3回分 添削付き)
- 直前答練問題・解答冊子※(3回分 添削付き)
- 公開模試問題・解答冊子(1回分 添削付き)
- 法律改正点レジュメ(1冊)
- 受講ガイド(1冊)
- 基本講義( DVD 25枚)
- 貨物分類対策講義(DVD 3枚)
- 通関実務応用講義(DVD 8枚)
- 基礎答練解説講義(DVD 3枚)
- 法律改正点講義(DVD 1枚)
- 直前答練解説講義(DVD 3枚)
そして、この講座の総仕上げに用意されているのが、公開模試なのです。
TAC の総合本科を受けるのは時間、予算その他の都合で難しい、という受験生も、TAC が「重要」「試験に出されそう」と考えられるポイントを6,100円(2020年の場合)で知ることができます。
また、解答、解説冊子だけでなく、解説講義動画まで視聴できます。
さらに、模擬試験だけなら入学金(通常は1万円)無しで受けられますから、コスト面でもハードルは低いと言えるでしょう。
市販の書籍で独学してきた人、他の安価な通信教育で勉強してきた人の味方といえます。
地方都市の受験生でも会場受験を利用できる(ことがある)|理由その3
地方都市の受験生でも会場受験を利用できる(ことがある)。
これが TAC の公開模試をオススメする3つ目の理由です。
ぼくの場合、岡山に住んでおり、本番の試験会場には広島を選びました。
しかし、通関士試験は正直、マイナーですから、公開模試を実施するスクール自体が少ない。
試験本番はともかく、模擬試験のために広島や神戸まで出るのは金銭的に苦しかったのです。
そこで、TAC(タック)の岡山校(岡山駅の近く)に問い合わせたところ、会場受験を実施している(当時)ではないですか。
同じ受験料を払うのなら、本番を再現できる公開会場での受験が良いに決まっています。
結果として、丸一日を通関士試験対策に費やすことができました。
なお、2020年の公開模擬試験について TAC 岡山校に確認したところ、コロナウイルス対策などもあり、岡山では実施できなかったそうです。
2021年も、今のところ、公開試験の予定はなしとのことで……。
ウェブサイトによれば、2020年は全国8会場(渋谷校、八重洲校、横浜校、津田沼校、名古屋校、梅田校、神戸校、福岡校)で9月6日に実施されています。
近くに TAC のオフィス、スクールがあるなら、模擬試験の少し前(本番の願書を出す8月頃~)に電話で確認してみてみましょう。
地方都市でも公開模試を計画してくれている可能性もあります。
通関士試験対策に TAC の公開模試をオススメする3つの理由|まとめ

ここまでの内容をまとめます。
通関士試験は通信教育でも、あるいは市販の書籍を使っても独学できるレベルの資格です。
とはいえ、二つのハードルがあると思っています。
- 始めたばかりの、テキストを読んでもサッパリわからない段階
- 本試験レベルの問題にチャレンジするちょっと前の段階
特に、通関士試験に一人、独学でチャレンジしている人は、どこまで学べているかがわからない。
だから、公開模試は強い味方です。
特に、TAC は資格試験対策の最大手の一つだけあって地方都市までスクールが用意されています。
また、教室も至るところにあるので、仕事帰りに勉強したい、休日に自宅以外で学習する方が集中できる、なんて人に向いています。
とはいえ、コロナ禍で施設の利用に制限を設けている場合もあるので、うまく活用してください。
個人的には、価格がリーズナブルな教材を選ぶとしても、仕上げに TAC、日本関税協会の模試のいずれか(できれば両方)を受けるよう、おすすめします。



