「通関士ポータル」の過去問と解説をつくっているのは誰なの?

貿易実務・通関士試験

こんにちは。

とあるメーカーで貿易実務に関わって20年超の神高(かんだか)です。

通関士試験に3科目受験で合格しています。

受験の準備をしていた頃、過去問をダウンロードするために訪問していたサイト「通関士ポータル」。

「ポータル( portal )」は英語で「正門、入り口」を意味します。通関士への入り口、ですね。

先日、ある方から「神高さん、通関士ポータルって誰がつくっているんでしょうね?」と質問を受けたので、お答えしました。

通関士ポータルの運営は「公益財団法人日本関税協会」が行っています。

神高
神高

「通関士Portal運営委員会」なんて感じで、はっきり書いてませんが、間違いありません。

URL(ドメイン)も同じく「 https://www.kanzei.or.jp/ 」ですからね。

チェックしたい「通関士試験対策」三選

「通関士ポータル」の過去問と解説をつくっているのは誰なの?

「通関士Portal」とは、というページには、以下のように書かれています。

  • 「通関士Portal」は、もっと「通関士」のことを知ってもらうために開設したサイトです。
  • この資格の認知度が上がり、資格試験にチャレンジしてみようという方が増加することは、わが国貿易、引いては日本経済にとってプラスになりこそすれ、決してマイナスにはなりません。

2012年8月1日で「通関士Portal運営委員会」の署名があります。

ここのドメインを確認すると「 https://www.kanzei.or.jp/tsukanshi/management.htm 」とあります。

つまり、kanzei.or.jp のサブドメイン(パソコンのフォルダでいえば「一つ下」)なんですよね。

kanzei.or.jp は「日本関税協会」のホームページ(トップページ)ですから、間違いなく「通関士Portal運営委員会」はその管理下にあります。

通関士試験の過去問は税関のサイトでも手に入ります

コンテナ船とタグボート

「通関士ポータル」は頻繁に更新されるサイトではないものの、通関士試験の過去問と解説が無料で手に入ることから、通関士試験の受験生にとって、とてもありがたい存在です。

ただ、解答だけでなく「解説」まで掲載していただけるため、過去問題の掲載は「税関」のサイトよりも遅くなります。

具体的には、2019年10月20日に実施された「第53回通関士試験」の解説は2020年2月19日でした。

一方、税関は試験問題と解答を合格発表のとき(2019年11月29日)には公開くださいます。

少しでも早く最新の過去問題を入手して研究したいのであれば、税関のサイトを訪問しましょう。

通関士ポータルには「通関士試験の動向」や「勉強法」も紹介されています

通関士ポータルには、通関士試験の動向や基本的な勉強法についても参考になる記事があります。

「日本関税協会」は税関のアナウンスをいち早く会員企業に広めたりすることから、税関の意向や考え方、方針について常に詳しい情報を持っているからです。

とはいえ、現在は過去問以外はそれほど更新は頻繁ではありませんから、基本的には税関の発表をウォッチして最新の試験情報を確認しておきましょう。

2020年はコロナウイルス( COVID-19 )の影響で日程変更や延期なども考えられますからね。

通関士試験の過去問【2019年)を解説した動画が Youtube に残っています

過去問の回答と解説だけ読んでも、なかなか学習期間が短いと理解できません。

3科目とも独特の癖(くせ)というか、問題構成、使われる用語などが異なるからです。

特に3科目目の「通関実務」は厄介ですよね。

いまだに、芋づる式の問題がトラウマです(笑)。

でも、2019年の試験問題には頼りになる「無料教材」があるんですよ。

LEC(レック)の先生が本試験の問題を解説してくださっている動画です。

過去問の回答・解説をダウンロードしたものの、今一つ、内容を理解できない、という方にとって強い味方となってくれるはず。

2019年の過去問を手元に置いて、この動画を視聴してみてください。

  • 3科目の関係性
  • 各科目の問題構成
  • 各設問の難易度
  • どこで得点しなければならないか

といったことを1時間ほどで理解できます。

通関士試験の内容だって動画で学ぶ方が楽だし、理解も深まります

ここまでの内容をまとめます。

通関士にしても簿記などの他の資格にしても、音声付きの動画で学ぶと記憶への定着が良く、気持ちの上でも負担は少ないですよね?

少なくとも、ぼくは年齢を重ねるごとに動画やライブ配信による学習の価値を強く感じるようになっています。

あの Youtube(ユーチューブ)も、子供向けコンテンツから徐々に幅が広がり、最近は中田敦彦さんの書籍解説など「大人の学び」をサポートするチャンネルの人気が上がってきました。

もしあなたが社会人で、多少の投資をする気持ちの余裕があるのであれば、通関士試験対策に関しても「動画」の活用を検討してみましょう。

通信講座の場合、試験後にヤフオクなどで売却しやすいのも魅力です。

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