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海事プレス社が新サイト開設|物流専門誌 日刊cargoの発行元ですよ

朝のニュースチェック 貿易実務・事務処理

どんな仕事をしていても、その分野の「業界紙」ってありますよね?

あなたの勤務先では、いかがですか。

ただ、発行部数の関係でいずれも個人で取るには高額なので、たいてい、メールマガジンやウェブサイトで情報を得ていることでしょう。

海事プレス社が発行している「 Daily Cargo (日刊カーゴ)」もその一つ。

 

物流系、といっても流行りの「複合輸送(インターモーダル)」や「ラストワンマイル」のような BtoC 関連だけでなく、港湾や法令、BtoC の記事、さらには海外の取材記事が手厚いので、輸出入の仕事をしている人であれば楽しく読めるコンテンツが充実しています。

そんな公式サイトをいつものようにチェックしていたある朝、「ウェブサイトリニューアルのお知らせ」を海事プレス社の公式サイトで発見。

主力メディアの「日刊海事プレス」を、今のトレンドに合わせてテコ入れするようですね。

なじみのあるニュースソースなので、この機会に調べてみました。

 

神高
神高

海事プレス社が発行するニュースの「フラッグシップ」は

「日刊海事プレス」なんですよ。メルマガ、取ってます。

海事プレス社の「海事プレス online」スタートは2019年10月1日

サイトリニューアル、といいながら、派手なバナーがあるわけでもなく、静かに準備が進められています。

現在の「海事プレス社」の玄関(ポータルサイト)はこちら。

最近発行された雑誌、新聞、ムックなどが紹介されています。

その中で左側の一番上にあるのが「日刊海事通信」のバナー。こちらを開くと「ただ今、リニューアル中です。」の文字。

「くわしくはこちら」とされた先には PDF のチラシ、「2019年10月1日、海事プレス online 創刊」と紹介されていました。

この PDF の中に、新しいサイトの番地( URL )が書かれていました。

海事プレス社の「海事プレス online」の URL も変わります

2019年10月1日から新たに始まるメディア(ニュースサイト)には、新しい URL( https://www.ナントカ)が割り当てられます。

 

 

ご覧のとおり、新しいサイトはハイフン( – )なしの.com(ドットコム)形式になります。

新しい URL で頑張るとなると最初のうちは大変かも知れませんが、これだけのニュースメディアですからすぐにドメインも育っていくことでしょう。

 

神高
神高

え? 個人の雑記ブログとはわけが違うって?

そうですね。本物の「特化サイト」として急成長するでしょうね。

 

9月中はすべての紙面を読める「無料おためし」がありますよ

サイゴンの夜景

2019年10月1日追記:予定どおりに「無料おためし」は終わりましたが、「お試しログイン」を運営に直接依頼することはできます。

9月末まで印刷物のニューズが全部読める「無料おためし」やってます。

さっそく、リンクをたどってみてください。

 

本文の最上部にシンプルな「ログイン ID」と「パスワード」が大きく書かれているでしょう?

それらをインプットすれば、2019年9月中は無料でニュース記事を読むことができます。

これは、お得。

気に入ったのであれば、上司に相談して定期購読(今風に呼ぶならサブスクリプション)を検討してみましょう。

購読料は月々14,000円。

いくら「物流を愛して」いても、この金額を個人で契約するのはキツいですからね。

まとめ:無料メールマガジンの存続に期待したい

今回、ご紹介した内容をおさらいしておきます。

まだまだ過渡期なので、これからどのような運営形態になるかわかりません。

わかりませんが、紙面の見出しを無料の電子メールで送ってくれるメルマガのサービスはこのままのクオリティで存続すると期待しています。

 

神高
神高

「日刊海事プレス」のメルマガは、物流と海運だけでなく、海事産業や国の新政策などにも詳しいので、貿易実務に関わる人におすすめですよ。

 

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