こんにちは。
とあるメーカーで営業の仕事に就いている神高(かんだか)です。
もしかして、日経新聞の人気連載「私の履歴書」を無料で読む方法を探していますか?
実は、日経新聞の朝刊の主要な記事、コラム、連載を無料で読む方法があります。
スマホがあれば、通勤途中や仕事帰りに経済記事をタダで楽しめる。
いったい、どんな方法なのか。
答えは「楽天証券」の口座を開設〜「iSPEED」アプリ(無料)の活用です。

ぼく自身、NISA 含めて楽天証券のユーザーであり、ほぼ毎日、iSPEED を開いて経済情報を確認させてもらっています。
「私の履歴書」を無料で読む方法|日経新聞の人気コラム、朝刊記事を毎日無料で読み放題
では、具体的な手順を画像を使って説明していきます。
まず、楽天証券のアカウントを作ってください。
楽天証券のアカウントは、電子メールアドレスがあれば、スマホだけで作成できます(パソコンは不要)。
アカウントが作成できたら、スマートフォンから「iSPEED(アイスピード)」アプリをダウンロードします。
この「iSPEED」は、証券口座を管理したり、投資信託や株を発注する機能を持つ楽天証券専用アプリです。

アプリをダウンロードして「メニュー」を開くと、真ん中あたりに「日経テレコン」というリンクが表示されます。
注)すぐに出てこないときは、何か別のタブ(検索など)を開いて、再び「メニュー」を開いてください。

「日経テレコン」に入ると、ニュース速報とともに「きょうの新聞」というコーナーがあります。
実は、この「きょうの新聞」には「日本経済新聞」朝刊の記事が収録されています。
「私の履歴書」も朝刊の一部ですから、検索すれば以下のようにヒットします。

基本的に、読めるのは「今日の」朝刊であり、バックナンバーは読めません。
とはいえ、当日の記事は無料で読めますし、PDF を開けば、紙面と同じ写真なども確認できます。
なお、「私の履歴書」のバックナンバーを読みたい場合は、個別に契約する必要があります。
私の履歴書|今月(2024年3月)は、野本弘文さん
野本弘文さんは、日本の実業界で著名な人物であり、東京急行電鉄(東急電鉄)の元代表取締役社長および現代表取締役会長です。
1947年9月27日に福岡県行橋市で生まれ、早稲田大学理工学部土木工学科を卒業後、東急電鉄に入社し、その後、同社の要職を歴任されてきました。
地方から大企業のトップへ。
野本さんは、東急電鉄に入社されてから、田園都市事業部多摩田園都市部宅造課参事、東急不動産への出向、東急電鉄都市開発本部生活事業部計画部ニューメディア課長など、様々な役職を経て、2011年には東急電鉄の代表取締役社長に就任されました。
2015年には東急グループの代表を務め、その他にも東急エージェンシーや新経済連盟などの役職に就かれています。
2018年からは東京急行電鉄の代表取締役会長を務められており、東急グループの顔でもあられます。
東急グループは、野本さんの下で多岐にわたる事業を展開。
鉄道事業のみならず、不動産、小売、文化施設など、幅広い分野で事業を行っており、東京都心部および神奈川県における都市開発に大きな影響を与えています。
また、社外でも活動的で、東武鉄道やゆうちょ銀行、仙台国際空港など、様々な企業の取締役を務め、日本の経済界や文化界においても大きな足跡を残しています。
また、第40回経済界大賞優秀経営者賞や第51回ベストドレッサー賞(政治・経済部門)を受賞されるなど、その業績が高く評価されています。
ビジョンとリーダーシップ、どのような思いで人生に取り組んで来られたのか、興味深い内容となっています。
ちなみに、2024年2月の「私の履歴書」は今井通子(いまいみちこ)さんが連載をされていました。
- 1942年2月1日、東京生まれ
- 東京女子医科大学医学部卒業
- マッターホルンを登頂
- アイガーを登頂
- グランド・ジョラスを登頂
- 南極昭和基地に滞在
- 医師、登山家、ラジオパーソナリティ、社会活動家として活躍
女性として初めてアルプス三大北壁を制覇された、というだけでなく、教育、政治の世界で長らく活躍された方でもあります。
日本経済新聞朝刊以外にも、無料で読める新聞あり|固定費無しで日経MJはうれしい
日本経済新聞以外にも無料で読める新聞の記事が含まれています。
- 日本経済新聞 朝刊
- 日本経済新聞 夕刊
- 日本産業新聞
- 日経MJ(流通新聞)
- 日経地方経済面(地域ごとのニュース)
- 日経プラスワン(土曜日の別冊)

自分で新聞を取るとなると、固定費の面でハードルが高い MJ なども含まれているのはうれしい。
一般消費者向けの新商品の販売や販促のキャンペーン情報は、やはり MJ(流通新聞)のほうが日経新聞よりも充実しています。
パソコンでも iSPEED と同じ記事は読める|PC 版日経テレコン21
スマホだけでなく、パソコン(PC)でも同じ記事に無料でアクセスできます。
ただ、ブラウザだけではたどりつけず、楽天証券の「MARKET SPEED II」という無料アプリを使います。
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もし自前のパソコンを持ち歩いている、あるいは会社のパソコンでも自由にアプリを入れられる、ということであれば、こちらも使いやすい。
ただ、同様に楽天証券のアカウント(口座)は必要です。
「私の履歴書」を無料で読む方法|日経新聞の人気コラム、朝刊記事を毎日無料で読み放題|まとめ
ここまでの内容をまとめておきます。
朝、会社に行けば職場に日経新聞はあるものの、先に読んでいる人がいて気が引ける。
なんて場合でも、スマホで日経新聞(朝刊)の記事が読めるので助かっています。
「新 NISA(ニーサ) に興味があるんだけど、実利はあるのかな?」
なんて迷っているなら、楽天証券のアカウントだけでも作っておきましょう。
日経新聞の朝刊記事をスマホで読める、経済情報に気軽にアクセスできる、というだけで、大きな実利(メリット)があります。
NISA(ニイサ) や iDeCo(イデコ)にチャレンジするなら、スマホでも使いやすい、という点で、まずは楽天証券がおすすめです。
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