Microsoft Teamsの背景ぼかしをデフォルトで設定する方法とは?

MS Teams の背景ぼかし、最初から入れるにはどうする?貿易実務・事務処理

こんにちは。

とあるメーカーで貿易実務に関わって20年超の神高(かんだか)です。

Microsoft Teams(マイクロソフト・チームズ)の背景ぼかし(バーチャル背景)をデフォルトで(最初から)設定する方法を探していますか?

うちの職場もリモートワークを検討すべく MS Teams を導入しましてね。

地方都市の中堅メーカーに勤める身ではあるのですけれど、東京の大企業のような(不定期かつテスト的に、ですが(笑))在宅勤務(テレワーク)を体験する機会があったんです。

ただ、困った問題も経験しました。

  • 「自宅」から会社、取引先に接続しなければならない。(リモートワーク、テレワークと言っても……)
  • 背景を映すためだけに、余計なものを別の部屋に運ぶ必要がある。(もう沢山だ!)

ぼくと同じような状況にある方に、今回はマイクロソフト・チームズの会議機能で背景(ぼかし)を会議を開始する前に(最初から)デフォルトで設定する方法を共有します。

「バーチャル背景を設定したい!!」

そんな心の叫びへの回答は、とてもシンプルです。

Microsoft Teamsの背景ぼかしを最初から設定する方法とは? |今すぐ会議からスタート

『今すぐ会議』で始めるなら入室前にカメラをオフにし、会議開始までに背景画像を設定する

これが答えです。

チャット中にカメラのようなアイコンを押すと「今すぐ会議」が始まります。

「今すぐ会議」で始めると「カメラのオン/オフ」だけで背景をぼかすスイッチが出ませんから、カメラをオフにして入室し、そのまま落ち着いて背景を設定しましょう。

一方、もしあなたが主催者で、会議開始まで少し時間をかけて良い状況なら、カメラオン/オフの右にある「会議をスケジュール」を選びましょう。

スケジュールされた会議なら、「カメラ」「背景」「マイク」のオン・オフスイッチが最初から表示されます。

「背景」のスイッチをオンにしてから「今すぐ参加」ボタンを押せば、参加者全員、最初から背景を変えるオプション付きで入室できます。

ちなみに、スケジュールされた会議であっても「参加」ボタンを押せば、開始時間を待たずとも入室できますから、今すぐ会議と同じような使い方もできます。

ぜひ、あなたの環境でも試してみてください。

神高
神高

作業環境(パソコン・タブレット他)やアプリケーションによって「ぼかし機能」自体を使えないこともあります。個人で契約している Microsoft 365 Business Basic(旧 Business Essentials) でテストしました。

特に、ぼくが引っかかったのは次の点です。

ポイント!


ブラウザ版の Teams では背景を変えられない。
(デスクトップクライアント【ダウンロード版アプリ】が必要です)

セキュリティ上の制限とはいえ、おそらく設定できずに困っている方の多くがつまづくポイントでしょう。

ぼくもこの制限に気づくまで、半日以上の時間を無駄にしましたから(^^;

あなたには時間を無駄にしてほしくないので、事例を交えつつ、さらにくわしくご説明します。

「Microsoft Teamsの背景ぼかし」はブラウザ版では使えない

マイクロソフトは、たくさんの人に Teams を使ってもらうために、ブラウザ( Chrome や Firefox、もちろん 自社の IE や Edge も)での動作も許しています。

だから、たとえば Linux(リナックス、ウィンドウズでもマックでもない OS )で動きます。

ただ、ブラウザからのアクセスを許すと、セキュリティを保つのがものすごく難しくなるらしいんですよね。

エクセルなどの共有ファイルをどこまで誰に見せるか、とか、会議の開催そのものを誰に認めるか、とか細かい設定をブラウザ毎にするのは非現実的でしょう。

だから、ブラウザ版の Teams には「一定の制限(不便なこと)」をかけています。

背景をぼかしたり、海岸やマインクラフトの画像に変更したり。

Introducing background blur in Microsoft Teams

背景の子供の動きがかわいい「公式動画」のような事態を避けたいのであれば、Teams アプリ(デスクトップクライアント・ダウンロード版)を導入しましょう。

MS Teams(チームズ)デスクトップ版の公式サイトはこちら。

公式サイト:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-teams/download-app

御社のシステム担当者も、公式版のアプリは導入を認めてくれています、よね?

そうじゃない方への提案は、記事の後半で。

Microsoft Teamsの背景ぼかしを最初から設定するボタン

マイクロソフト Teams のデスクトップ版が導入できたら、次の画面までたどりついてください。

昔は「予定された会議」でしか出てこなかった(と記憶しています)「背景の設定」が出てくるはずです。

注:環境によって出ない可能性もあります。特に無料版の状況まではわかりません。ごめんなさい。

右の画像が邪魔なときは、黄色いところを選べば消えます。

ここまでできれば、あとは好きな画像を背景に選んで自分の顔を映すなり、お面をかぶって登場するなり、ご自由にご活用ください。

マイクロソフトのサーバー( Azure )は、おそらくカメラからの距離と立体感などで判断しているのでしょう

ぼくの自宅で撮影した映像でも、背景は映らず「クマ」と「キツネ」だけがしっかり認識されています。

Microsoft Teams
背景を「山岳地帯」にしてみた

20秒ほどの動画ですので、ぜひご確認ください。

電波少年みたいになってますでしょう?

初めて、体の一部をネットに載せました。(顔は出していません)

なお、マイクロソフト Teams の録画アプリ( Stream )は外部とデータ共有できないような設定になっていますので、一旦ダウンロードした動画のデータをブログ用サーバーに置いています。

もし、外部(社外)の方と会議記録などの動画を Microsoft Stream (クラウドサービス)経由で共有したいのであれば、Azure Active Directory(注:サーバー内のユーザーを管理する仕組み) の中で、対象者にゲスト権限を与えてみてください。

今回、試してはいませんが、エクセルやパワーポイントのデータ共有などと同様にできるはずです。

Microsoft Teams の iPhone 版 アプリでもぼかしをつかえるようになります

パソコンが共有であったり、あるいは職場からソフトの導入(インストール)を制限されたパソコンしか支給されていない、ということであれば、iPhone 版の Teams アプリを使いましょう。

Android 版の Teams でも同様です。

スマホのカメラで撮影する範囲を狭くすれば、背景を気にせず会議できます。

……なんて答えじゃないですよね、求めておられるのは。

実は、つい先日、マイクロソフトが iPhone アプリでの背景設定を発表しました。

https://news.mynavi.jp/article/20200501-1027558/

Microsoft Teams、4月アップデートの新機能まとめ:マイナビニュース

ただ、この種の新機能の反映はサーバー側の対応も必要なので、従来から時間がかかる印象です。

オンライン会議をする時のサーバーは大忙し。

  • 背景含めた共有画面に何を映して、何を映さないかをさばく。
  • 録画の指示が入れば、共有画面を録画する。
  • 外から入ってこようとする悪いやつを全部ブロックする。

その他もろもろ、すべてを同時に行っています。

サーバーは、ただ動画を流しておけばいい、というわけにはいかないのです。

だから、あなたの iPhone に「ぼかし」機能が表示されないからといって、暴れないでください。

おそらく、サーバー側の増強や設定に時間がかかっているのです。

https://art-break.net/tech/?p=7859

Taichi Nakamura さんのブログ「Art-Break x Tech 」

実際、ぼくの使っている iPhone SE には、こちらのブログで表示されている「背景をぼかす」の選択が出てこないんですよ。(2020年5月10日現在)

しばし、待ちましょう。

Microsoft Teamsの背景ぼかしを最初から設定する方法|まとめ

ここまでの内容を目次にまとめます。

マイクロソフト Teams(チームズ)って、仕事で使うアプリでありながら、夢というかワクワク感があるんですよね。

ウインドウズ95に初めて触ったとき、たしかぼくは大学生だったのですが、あの時以来の「なんでもできそう」な感覚、というのでしょうか。

  • エクセルやパワーポイントを複数名で同時に編集する
  • マインドマップを使うことで、議事録のわずらわしさから解放される。
  • Power BI を使うことで、グラフの種類を切り替えながら打ち合わせする。

これらのことを、いとも簡単に実現してしまいました。

とはいえ、ぼくも含めて、従来の方法論へのこだわり、いわゆる「現状維持バイアス」が邪魔をします。

一度慣れてしまえば、チームの全員が楽になり、情報共有も進むというのに……。

だから、多少のストレスを伴いつつ、新しいことに挑戦したいものですね。

職場に年下の同僚が増えて、ますますそう感じています。

Teams に絵文字を追加したりしつつ、仕事でのコミュニケーションをできるだけ増やしていきたい。

さて。

本日はお越しくださり、ありがとうございました。

他にも記事がありますから、お時間が許す限り、ゆっくりしていってください\(^o^)/

管理人の自己紹介
この記事を書いた人
Tohma Kandaka

神高 十真(かんだか とおま)
1974年9月生まれ
地方企業(メーカー)の海外営業職
貿易実務、英語などを一緒に学ぶビジタブル|busitable の中の人
通関士試験合格(3科目)、英検1級、TOEIC 900点-(計測中)、日商簿記2級、知財技能士2級など

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